loader image

ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。

 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]を運営する東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、オーストリアのリンツ市を拠点に活動する文化機関「アルスエレクトロニカ(Ars Electronica)」との事業連携のもと、「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。」を、2024年11月8日(金)から11月10日(日)まで、Shibuya Sakura Stageにて開催します。

会期

2024年11月8日(金)-11月10日(日)

開場時間

10:00~19:00

会場

Shibuya Sakura Stage(〒150-0031東京都渋谷区桜丘町1−1)
3階 BLOOM GATE ZONE A/B
38階 manoma(11/8のみ)

料金

入場/参加無料

申込

トーク・ワークショップ・カンファレンス/ネットワーキングは事前申込制(先着順)

OVERVIEW

開催概要

人の創造性から生み出されるアートには、人を、社会を、都市(まち)を、より良い方向に変える可能性があります。「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。」は、その可能性を皆さんと一緒に考える3日間です。
渋谷を拠点として活動するシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]と、オーストリアの文化機関アルスエレクトロニカの連携により、アートとデジタルテクノロジーを通じた創造性から広がる可能性への入口を、渋谷の新たな玄関口にて展開します。

展示

CCBT活動紹介展示

クリエイティブ×テクノロジーが導く表現や考え方は、市民自らがつくりだす都市や社会システム、コミュニティ、そしてサステナビリティ(持続可能性)へのみちしるべとなります。私たちの生活や文化への新たな提案をもたらす活動として取り組んだCCBT開所からの約2年間を、パネルと映像でご紹介します。

photo:Tada(YUKAI)

会場:3階 BLOOM GATE ZONE B
日程:11月 8日(金)~11月10日(日)
時間:10:00~19:00

映像展示 from Ars Electronica Animation Festival 2023 on Tour

アルスエレクトロニカのプログラムArs Electronica Animation Festival 2023 on Tourから、複数の映像作品を会期中特別上映します。

Photo: Delivery Dancer’s Sphere; Credit: Ayoung Kim

会場:3階 BLOOM GATE ZONE A
日程:11月 8日(金)~11月10日(日)
時間:10:00~19:00

※以下のワークショップ/トーク開催時間を除き、会期中連続上映いたします。
11月9日(土)13:30~15:30、18:00~19:00
11月10日(日)11:00~12:00、13:30~15:00

ワークショップ

(参加無料/事前申込制・先着順)

メモリー・ボリューム-リアリティ・キャプチャー・ワークショップ

 

リアリティ・キャプチャーとは、私たちの身の回りにある立体物をスキャンし、その場所や物体をデジタル空間に再構築するプロセスです。渋谷の街を一緒に歩き、遊びながら新しいテクノロジーを発見し、創造的なアイディアや考え、思い出を共有するワークショップです。

※このワークショップでは、iPhoneと専用のアプリ(Scaniverse)を使ってスキャンを行います。貸出用のiPhoneをご用意しておりますが、お手持ちのiPhone使用をご希望の場合は、事前にアプリ(Scaniverse)のインストールをお願いいたします(iPhone11以上推奨)。


会場:3階 BLOOM GATE ZONE A
日時:202411月9日(土)13:30~15:30
対象:誰でも参加可能(中学生以上推奨)
定員:16名


会場:3階 BLOOM GATE ZONE A
日時:202411月10日(日)13:30~15:00
対象:小中学生(ご家族等グループで参加可能/ 小学生は必ず保護者の方と一緒にご参加ください)
定員:8組程度

ファシリテーター(①②共通)
デニス・ヒルテンフェルダー(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ リサーチャー)
ヨハネス・ポール(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ リードデザイナー)
久納鏡子(アルスエレクトロニカ・アンバサダー)
今野恵菜(プログラム/エクスペリエンスデザイナー)

ウェルカム・トゥ・プラネットB - キッズ・ワークショップ

「食」「住」「移動」の3つをテーマに、アニメーションの物語を一緒に作ります。体験した物語から発想を膨らませて、自分自身にとっての未来の地球(プラネットB)をスケッチし共有し合います。持続可能な未来を思い描く想像力/創造力を発揮しながら、それぞれの考え方の違いとその発想の豊かさを感じることのできるワークショップです。

Photo: Ars Electronica – Robert Bauernhansl

 

 

会場:3階 BLOOM GATE ZONE A
日時:11月10日(日)11:00~12:00
対象:7-10歳程度(要保護者同伴/保護者の方は見学)
定員:25名

ファシリテーター
デニス・ヒルテンフェルダー(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ リサーチャー)

久納鏡子(アルスエレクトロニカ・アンバサダー)
今野恵菜(プログラム/エクスペリエンスデザイナー)

アートとデジタルテクノロジーを活用して人々の創造性を社会に発揮すると、都市にどの様な変化が起こる可能性があるのでしょうか。異なる分野や立場からアート/テクノロジー/クリエイティブが交差する現場で活動してきた3者が、XR(クロスリアリティ)と、これからの都市(まち)、そして市民の創造性について語り、一緒に考えます。

会場:3階 BLOOM GATE ZONE A
開催日時:202411月9日(土)1800~19:00
定員:着席40名

登壇者
白石淳二(Niantic, Inc.事業開発部門 シニアマネージャー
瀬賀未久(MVMNT、2024年度CCBTアーティスト・フェロー、3D Digital Archive Project)
小川秀明(CCBTクリエイティブ・ディレクター/アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表)

(参加無料/事前申込制・先着順)

アートとデジタルテクノロジーを活用して社会にイノベーションを起こす可能性を参加者と一緒に、
学び、考え、つながるプログラムです。

ACCESS

アクセス

Shibuya Sakura Stage

〒150-0031東京都渋谷区桜丘町1−1
3階 BLOOM GATE ZONE A/B
38階manoma(11/8のみ)

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

事業連携

アルスエレクトロニカ

後援

オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京、日本経済新聞社

Ars Electronica

アルスエレクトロニカ

  • オーストリアのリンツ市が創設した、アートと先端テクノロジーのクリエイティブ拠点。

  • 世界最大規模のメディアアートのフェスティバル「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」を40年以上にわたり、毎年開催。

  •  企業、行政、文化・教育・研究機関などと共同で、アートや技術の未来を研究する「フューチャーラボ」も設置。

  • この他、未来の美術館、未来の学校として知られる「アルスエレクトロニカ・センター」と、世界で最も長い歴史を持つメディアアートの国際コンペティション「プリ・アルスエレクトロニカ」などで構成。

    公式HP:https://ars.electronica.art/news/en/

ABOUT US

わたしたちについて

「CCBTx」は、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]のミッション「Co-Creative Transformation of Tokyo」の下、「発見」「共創」「開発」「連携」を体現するため、国内外の分野を超えた多様なパートナーと連携して事業を実施し、創造的な社会モデルを提示していくプログラムです。

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点。ラボ、スタジオ等のスペースを備え、5つのコアプログラム「ミートアップ」「ワークショップ」「アート・インキュベーション」「キャンプ」「ショーケース」をはじめとするさまざまなプログラムを通じて、東京をより良い都市に変える原動力となっていく。

公式HP:https://ccbt.rekibun.or.jp

Arts Council Tokyo

Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture