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『CCBTx×SOCIAL INNOVATION WEEK2024』ART FOR TRANSFORMATIONプレトーク 「食から未来を考える」

11月5日(火)19:00~21:00

開催日時

11月5日(火)19:00~21:00

会場

SUPER DOMMUNE(ライブストリーミング配信のみ)

料金

無料

視聴方法

当日の配信時刻に、DOMMUNE公式ホームページからご視聴いただけます。

OVERVIEW

開催概要

アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点として渋谷で活動するシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]とSOCIAL INNOVATION WEEK2024のコラボレーション企画。

アートとデジタルテクノロジーを通じて、人間の営みである文化とは何かを改めて市民へ問いかけるアーティスト活動が都市(まち)に実装されると、都市(まち)はどのような変容を遂げる可能性があるのでしょうか。
2024年度CCBT アーティスト・フェローとして活動する2組のアーティストと一緒に、渋谷を拠点として活動するプロデューサー・ディレクター等が「食」から未来を考えるトークをDOMMUNEにて繰り広げます。

本プログラムは、11月8日(金)~11月10日(日)にかけて実施する「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。」のプレトークとして開催します。

Guest Profile

市原えつこ

(アーティスト、妄想インベンター、2024年度CCBTアーティスト・フェロー)

アーティスト、妄想インベンター。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。奇想天外な発想で広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、世界中の多様なメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、アルスエレクトロニカで栄誉賞を受賞。近年の主な展覧会に「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館)等。

https://etsuko-ichihara.com/

Photo: Shino Chikura

柴田祐輔

(アーティスト、2024年度CCBTアーティスト・フェロー「柴田祐輔+Token Art Center」より)

アーティスト。1980年福岡県生まれ。現実世界の曖昧さや不確かさに着目し、映像・写真・オブジェなど様々なメディアを使ったインスタレーションを国内外で発表。2019年には東南アジア6カ国でビデオに関するリサーチを行った。近年、2023年『大衆割烹 代替屋 -Culture Dish-』、『ニュー本場』、2022年『指入鮨』など、食に関係するプロジェクトを行なっている。

http://yusukeshibata.com 

長田新子

(一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長/SIWエグゼクテ
ィブプロデューサー)

AT&T、ノキアにて通信・企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長(CMO)として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事し2017年に退社。2018年より現職。NEW KIDS(株)代表としてマーケティング・PR関連のアドバイザーやマーケターキャリア協会理事としてキャリア支援活動も行う。

宇川直宏

(現“在”美術家・DOMMUNE主宰、CCBTアーティスト・フェロー審査員/メンター)

現“在”美術家・DOMMUNE主宰。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、多岐にわたる活動を行う。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、自由な表現活動を行っている。2010年3月に個人で開局したライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数を叩き出し、国内外で話題を呼び続ける。開局10周年となる2019年11月に渋谷PARCO9Fに移転。SUPER DOMMUNEとして、最前衛テクノロジーと共に進化を遂げた。令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞(2021年)。

齋藤精一

(パノラマティクス 主宰)

1975年生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。 社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を率い、現在では行政や企業の企画、実装アドバイザーも数多く行う。2018-2022年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。2022年度シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]コラボレーションメンバー。

Photo: Muryo Honma (Rhizomatiks)

主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人 渋谷未来デザイン

ABOUT US

わたしたちについて

「CCBTx」は、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]のミッション「Co-Creative Transformation of Tokyo」の下、「発見」「共創」「開発」「連携」を体現するため、国内外の分野を超えた多様なパートナーと連携して事業を実施し、創造的な社会モデルを提示していくプログラムです。

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点。ラボ、スタジオ等のスペースを備え、5つのコアプログラム「ミートアップ」「ワークショップ」「アート・インキュベーション」「キャンプ」「ショーケース」をはじめとするさまざまなプログラムを通じて、東京をより良い都市に変える原動力となっていく。

公式HP:https://ccbt.rekibun.or.jp

Arts Council Tokyo

Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture