加藤晃央
CEKAI共同代表
武蔵野美術大学4年在学中に起業しクリエイティブマネジメントカンパニーである株式会社モーフィングを設立。`08年、クリエイティブチームであるTYMOTE立ち上げに参画。 `13年、独立した個が集結できるアソシエーションCEKAIおよび世界株式会社を共同設立。 日米を拠点としてグローバルに活動する組織において、自律分散的な仕組みづくりや場づくりに従事。クリエイターの可能性を高め、繋げ、拡張させることをミッションとし、究極の裏方を目指す。
登壇者に加藤晃央(CEKAI)、ハヤカワ五味(株式会社ウツワ)、横石 崇(&Co.)、施井泰平(スタートバーン株式会社)、モデレーターに渡辺有紗(スタートバーン株式会社)を迎えて行われた本ラウンドテーブルでは、美術大学を卒業しスタートアップとして起業した方々の経緯や、その背景にある「アートで社会に貢献する」ということについて、熱く語られました。クリエイティブなスタートアップ企業が注目される昨今、実際に社会を舞台に活躍される方々の働き方を多くの人々に知ってもらい、新たな美術大学発のスタートアップ企業が生まれる道標となりました。
【 開催日時 】
12月19日(火)19:00~20:30
【 登壇者 】
加藤晃央(CEKAI)、ハヤカワ五味(株式会社ウツワ)、横石 崇(&Co.)、施井泰平(スタートバーン株式会社)
【 モデレーター 】
渡辺有紗(スタートバーン株式会社)
【 企画・実施 】
スタートバーン株式会社
CEKAI共同代表
武蔵野美術大学4年在学中に起業しクリエイティブマネジメントカンパニーである株式会社モーフィングを設立。`08年、クリエイティブチームであるTYMOTE立ち上げに参画。 `13年、独立した個が集結できるアソシエーションCEKAIおよび世界株式会社を共同設立。 日米を拠点としてグローバルに活動する組織において、自律分散的な仕組みづくりや場づくりに従事。クリエイターの可能性を高め、繋げ、拡張させることをミッションとし、究極の裏方を目指す。
株式会社ウツワ代表取締役
1995年東京都生まれ。株式会社ユーグレナ ブランドマネージャー、株式会社feast 取締役、株式会社ウツワ代表取締役。高校生の頃からアクセサリー類の製作を始め、プリントタイツのデザイン・販売を行う。多摩美術大学グラフィックデザイン学科入学後の2014年8月にランジェリーブランド「feast」を立ち上げ、Eコマースを主に販売を続ける。2019年からは生理から選択を考えるプロジェクト「ILLUMINATE」を立ち上げ、2022年よりユーグレナグループにジョイン。現在は、はたらく女性向けの妊娠・出産を考えるブランド「SOLUME」のブランドマネージャー。
&Co.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー
2007年からオーストリア・リンツ市を拠点に活動。アートとテクノロジーの世界的文化機関として知られるアルスエレクトロニカにて、アーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活躍。現在は、同機関の研究開発部門であるアルスエレクトロニカ・フューチャーラボの共同代表を務めている。アートを触媒に、未来をプロトタイプするイノベーションプロジェクトや、市民参加型コミュニティーの創造、次世代の文化・教育プログラムの実践など、領域横断型の国際プロジェクトを数多く手掛けている。
スタートバーン株式会社代表取締役/株式会社アートビート代表取締役/東京大学生産技術研究所客員研究員
美術家、起業家。スタートバーン株式会社代表取締役、株式会社アートビート代表取締役、東京大学生産技術研究所客員研究員。2001年、多摩美術大学卒業後「インターネットの時代のアート」をテーマに美術制作を開始。2014年、東京大学大学院在学中にスタートバーン株式会社を起業し、アート作品の信頼性担保と価値継承を支えるインフラを提供。事業の中心である「Startrail」は、イーサリアム財団から公共性を評価されグラントを受ける。東京藝術大学非常勤講師、経済産業省「アートと経済社会を考える研究会」委員などを歴任。
スタートバーン株式会社執行役員
1990年生まれ、岡山県出身。地元の大原美術館に幼稚園から通っているうちに気づけばアートが大好きに。早稲田大学国際教養学部(映画学ゼミ)卒。副専攻で感性文化学・美学修了。在学中1年間ニューヨーク州立大学に留学し芸術史・映画学を学ぶ。2013年三菱商事株式会社に入社、物流事業を軸にトレーディング、事業投資管理、新規事業開発などに従事。2017年には1年間ロシアでの実務研修も経験。2021年4月にスタートバーンに入社。