アナログゲームを作ってあそぼう

Make Your Own Board Games

あそび大学(特定非営利活動法人 Chance For All、一般社団法人 SSK、Seki Design Lab. 、千葉大学環境デザイン研究室)によって企画・実施されたこのワークショップは、小学校3年生から6年生までを対象に新しいアナログゲームを作るワークショップです。子供たちが自分自身で考え、大人の手を借りずに想像したものを形にすることを重視し、墨田 区の町工場から提供された素材を活用して、思い思いにすごろくやカードゲーム、ピンボールなどが作られました。
ワークショップ冒頭では、プロのデザイナーによるアナログゲームの歴史や種類のレクチャーを通して、デザインリサーチの手法を子供たちも体感し、子供が対象のワークショップながら、子供のアクティビティを通して同伴された大人の方にとっても学びの多い企画となりました。

【 開催日時 】
第1回:12月16日(土)13:00~17:00
第2回:12月17日(日)13:00~17:00
【 参加資格 】
小学校3年生から6年生まで
【 企画・実施 】
あそび大学(特定非営利活動法人Chance For All、一般社団法人SSK、Seki Design Lab.、千葉大学環境デザイン研究室)
【後援】
千代田区教育委員会

アナログゲームを作ってあそぼう「Art as Catalyst – 創造性を触発するアーティストたち」(2023年)
©Sakura Sueyoshi / Nacása & Partners Inc.

あそび大学

「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」をめざして学童保育などの居場所づくりを行っている特定非営利活動法人Chance For All。日常とは違うこどもの体験の場づくりをしている一般社団法人SSK。デザイン事務所を“てらこや“としても開放し、こどもたちがあそびや興味を持った事に夢中になれる機会を提供しているSeki Design Lab.。そして、こどもが主体的で自由に過ごせる遊び環境のデザインを研究している千葉大学環境デザイン研究室の4団体で運営している。