12.21 THU

中里唯馬アーティスト・クロストーク

YUIMA NAKAZATOの独自技術であるBiosmockingには、Spiber株式会社が開発した素材Brewed Protein™️が欠かせない存在です。 出展アーティストの中里唯馬とSpiber株式会社代表の関山和秀が、二人の出会いからBiosmockingの開発秘話や失敗談、未来への展望まで、イノベーションの軌跡をお話しします。

【 開催日時 】
12月21日(木)15:00~16:30
【 登壇者】
中里唯馬(ファッションデザイナー)、 関山和秀(Spiber株式会社)
【 モデレーター】
久納鏡子(アルスエレクトロニカ・アンバサダー)

中里唯馬

ファッションデザイナー

ファッションデザイナー。1985年、東京生まれ。2009年、自身のブランドYUIMA NAKAZATOを設立。2016年よりパリ・オートクチュール・ファッションウィークにて公式ゲストデザイナーとしてコレクションを発表している。ベルギーアントワープ王立芸術アカデミーで修士号を取得。卒業コレクションでヨーロッパの数々の賞を受賞。

関山和秀

Spiber株式会社取締役兼代表執行役

1983年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程在学中、2007年9月にスパイバー株式会社(現Spiber株式会社)を共同設立。持続可能な社会の実現に貢献するべく、植物由来の資源を主原料に使用して微生物発酵によって生産を行う構造タンパク質「Brewed Protein™素材」の産業化を目指す。 https://spiber.inc/

久納鏡子

アーティスト、アルスエレクトロニカ・アンバサダー

これまでインタラクティブアート分野における作品を手がける一方、公共空間、商業スペースやイベント等での空間演出や展示造形、大学や企業との共同技術開発など幅広く活動している。2017年からはArs Electronica Futurelabの研究プロジェクトにも携わる。 作品はポンピドゥセンター(フランス)、SIGGRAPH(アメリカ)、文化庁メディア芸術祭など国内外で発表。東京都写真美術館(日本)に所蔵。